県内ニュースチューブタイプの東根産本ワサビ 栽培の大富農産が開発、販売
2010年09月06日 22:29
大富農産が販売を始めたチューブタイプの東根産本ワサビ
大富農産は、環境省の名水百選に選定された「小見川」が流れる湧水(ゆうすい)地帯の大富地区で2006年秋からワサビ栽培を開始。年間を通してほぼ一定温度の地下水を利用するシステムで、約1ヘクタールの敷地に建てられた12棟のハウス内で、約8万6000本のワサビを栽培している。現在は年間約5トンの根茎を、県内の産直施設や道の駅、青果市場などに出荷している。 販売量や販路のさらなる拡大を目指して開発したのが、手軽に使えるチューブタイプの本ワサビ。同社が商標登録している「山形わさび 雪芭蕉」を全体の半分以上使用。ワサビの形が残る程度に刻んで交ぜたことで、シャキっとした食感と、本ワサビならではの風味や香りも楽しめる。 42グラム入り。要冷蔵で賞味期限は製造後120日。希望小売価格は1本398円(税込み)。月間1万5000本の出荷を計画している。桜井社長は「より多くの人に東根産本ワサビのおいしさを知ってもらいたい。魚や肉にもぴったりで、新しい食感も楽しんでもらえるはず」と話している。問い合わせは、大富農産0237(47)1003。
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