県内ニュース「おくりびと」をバリアフリー上映 山形で4日から、芸工大生企画
2010年09月03日 08:31
バリアフリー上映会に向けて話し合いを重ねる学生たち=山形市・東北芸術工科大
バリアフリー映画は聴覚障害者や視覚障害者も楽しめるよう、日本語字幕やナレーションが付いた映画。同大2年の大越智明さん(20)が仲間を募り、約20人の学生が配給会社や映画館との交渉、ポスター作りなど準備を進めてきた。県聴覚障害者協会や特別支援学校などへの訪問も重ねており、同2年の伊藤早紀さん(20)は「障害者にとってどんなことが不便なのかなど気付くことがたくさん。当日の会場運営に生かしたい」。さらに手話を学び、劇場では手話を交えて来場者にあいさつする。学生たちをまとめる渡部諭同大教授は「エンターテインメントといった、緊急性や必要度の低いものがバリアフリーになって初めて本当の意味で平等な社会になるはず」と語る。 料金は800円で、障害者の付き添いは1人まで無料。4日は午後4時半からセレモニーや、「おくりびと」脚本家で同大教授の小山薫堂さんによるトークショーがある。同5時半から上映、同7時40分からディスカッションを行う。ほかの日の上映時間は次の通り。 平日=午前10時40分、午後2時、同6時▽土日=午前10時、午後1時40分(上映後の同4時からディスカッション)、同6時。
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