県内ニュース大神奮闘し日本が快勝 バスケ親善試合のNZ戦、山形で開催
2010年09月01日 09:37
〈日本―ニュージーランド〉第3クオーター、山形市出身の大神雄子が鋭いドライブで中に切れ込み、61―56とする=山形市総合スポーツセンター
日本は第1クオーターで4点のリードを許したが、第2クオーターに速いパス回しからのシュートで得点を重ね、47−40と逆転。後半に入ると、オールコートディフェンスでプレッシャーをかけ、山形市出身の大神雄子(JX)のパスカットなどから立て続けに速攻を決め、一気に突き放した。 日本代表は9月5日から18日までフランスで合宿しながら国際大会に出場し、23日からの世界選手権に備える。 「日本らしいプレー」で、最終戦を白星で飾った。粘り強く、激しく当たるオールコートディフェンスからの速攻で波に乗った日本が、ニュージーランドに快勝。山形市出身で主将の大神雄子は「シュートは良くなかったが、前から当たるディフェンスは徹底してできるようになってきた」と手応えをつかんだ様子だった。 序盤は、互いに点を取り合い、一進一退の攻防が続いた。日本はスタートからオールコートディフェンスを仕掛け、積極的にボールを奪いにいった。速いパス回しから徐々にスペースをつくり、シュートに持ち込んで得点を重ねた。課題のリバウンドがなかなか取れず、インサイドを突かれる場面もあったが、7点リードで折り返した。 日本は、後半に入っても選手を交代しながらオールコートディフェンスを継続。激しくプレッシャーをかけてパスカットし、連続で速攻に持ち込むなど「日本らしさ」が随所で見られた。第3クオーター終了間際には、大神が鋭いドライブで中に切れ込んでレイアップシュートを決め、流れを引き寄せた。 中川文一監督は「よく走り、守ってくれた」と振り返る一方、世界選手権に向け「まだ体力がない。もっとスピーディーに、チームとして仕上げていきたい」と課題を口にした。大神は「一人一人の役割をもう1度見直し、濃い練習をしていきたい」と話した。
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