県内ニュース山形で真夏日59日を記録・6−8月間 最多タイ、記録ずくめの猛暑
2010年09月01日 08:19
31日の山形市の最高気温は33.4度となり、6月から8月までの真夏日(最高気温が30度以上)の日数が、1931(昭和6)年の統計開始以降、最多の59日を記録した78年と並んだ。酒田、新庄の両市では既に過去の記録を更新した。6月以降、最低気温が25度以上だった日も山形市が3日、酒田市が12日で、いずれも1位タイの記録となっている。
山形地方気象台によると、真夏日の日数を年間ベースで見た場合、▽山形=64日(2000年)▽酒田=48日(1994年)▽新庄=52日(2000年)という記録が残る。9月7日までの週間予報では、最高気温がいずれも30度以上となっており、真夏日日数の年間記録も更新する可能性が高まっている。 今夏は、真夏日の日数にとどまらず、平均気温を見ても猛暑であることを裏付けている。山形市の8月(30日まで)の平均気温は27.7度で、1889(明治22)年の統計開始以降、1985(昭和60)年の27.4度を抜き、歴代1位。酒田市は27.8度で、85年の27.9度に次ぐ2番目の記録=統計開始は37(昭和12)年=だった。さらに、山形市の最高気温が平年を下回ったのは、14日の1日だけだった。 今夏は、高い気温の影響で大気の状態が不安定になったため、局地的に大雨が降った日も多かった。山形市では7月4日に45.0ミリ(1時間雨量)、8月11日には53.0ミリ(同)の猛烈な降雨に見舞われた。酒田市では7月10日に19.5ミリ(同)を観測している。 山形地方気象台は、猛暑の要因として、勢力の強い太平洋高気圧に覆われたことを挙げており、高気圧の勢力が盆の時期を過ぎても弱まらず、下旬になっても真夏の気圧配置のまま経過し、秋の足音をかき消している。
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