県内ニュース県内最長、温海トンネル貫通 日沿道
2010年07月23日 22:13
最後の発破のスイッチを押す関係者=鶴岡市
温海トンネルは、温海インターチェンジ−鶴岡ジャンクション間が開通する2011年度段階では東北で最長。同区間に整備される5本のトンネルで最も長く、天魄山、三瀬、小波渡に次いで4番目の貫通となった。高さ約7.6メートル、幅約9メートルの2車線で、工事費は約140億円。今後、トンネル内の舗装のほか、照明や換気設備の設置工事などを行う。 トンネルの西側には、事故などが発生した際に利用者を避難させたり、救急車などが通行するための避難坑(全長6024メートル、高さ3.2メートル、幅2.9メートル)が整備されている。今年3月末現在の区間全体の進ちょく率は70%。 貫通式には、国、県、市や工事関係者ら約250人が出席。最後の発破後、貫通点を通り初めし、地元の温海小と五十川小の児童らによるたるみこしが練り歩き、貫通を祝った。祝賀式で、榎本政規鶴岡市長は「温海トンネルの完成で、観光や地域活性化にも一層熱が入ることに期待している」などとあいさつした。
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