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名古屋で本県の技術力や人材アピール 県が企業誘致めざしセミナー

2010年07月21日 20:21
 県は21日、自動車関連産業が集積する東海地区からの企業誘致を目指し、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルでインダストリアルセミナーを開いた。参加した98の企業、団体に、吉村美栄子知事が高い技術力や豊富な人材など本県の優位性をアピールした。

 吉村知事はあいさつで、国内初の人造絹糸を生産した帝人が米沢で誕生した歴史や、次世代照明として期待される有機ELの開発が進んでいる現況を示し、「山形には過去から未来へ連綿と続く“知の水脈”が流れている」とアピール。またプレゼンテーションでは、自然災害が少ないことによるリスク管理での優位性や、誘致企業への最大50億円の補助制度なども説明した。岩手県の関東自動車工業、宮城県に進出するセントラル自動車を中心に東北で自動車産業の集積が進んでいることは本県にとっても追い風で、東北での生産が期待される小型ハイブリッド車について吉村知事は、県内企業から次世代技術が提案できるような仕組みづくりを進める考えも示した。

 引き続き、山形大大学院の栗山卓教授が本県が有する技術の魅力について解説した。
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