県内ニュース「病送り」住民が練り歩く 寒河江・幸生地区
2010年03月15日 12:55
各家庭から集めただんご木を持ち、無病息災を願って練り歩く「病送り」=寒河江市幸生
子どもからお年寄りまでの地元住民約100人が行列に参加。「トーヒャラレ、トーヒャララレ」と笛や太鼓を奏でながら、のぼりを持って練り歩き、各家庭から鬼の面が張られただんご木を集めて回った。最後は地区内を流れる熊野(ゆうの)川にだんご木を流して疫病神を追い払い、幸せを願った。幸生小6年布川佳樹君(11)は「幸生ならではの楽しい行事。みんなの家内安全を祈った」と話していた。 幸生地区の病送りは、同地区で江戸時代末期に重い風邪にかかる住民が続出したことから始まったという。かつては寒河江市内の各地で行われていたが、現在は幸生だけとなっている。
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