県内ニュース山形市野草園のマンサク満開
2010年03月12日 20:18
雪景色の中で春の訪れを知らせているマルバマンサクの黄色い花=山形市野草園
マンサクは高さ約3メートルに育つ落葉樹。春先にほかの花に先駆けて咲くので、名称は「まず咲く」ことに由来するという説があり、たくさんの花を枝につけるので「満作」とも表記される。その1種のマルバマンサクは葉の先端が半円形で、本州の日本海側から北海道南部に自生する。 開花したマルバマンサクは園内の料金所ゲート近くの通路沿いにあり、管理事務所では「ことしも例年並みの今月上旬に咲き始めた」と話す。3月末まで冬季閉園中とあって訪れる人はいないが、9〜10日に降り積もった新雪の中で、黄色い小花は春の訪れを告げているかのよう。たまたま写真撮影の素材を探しにきたという同市門伝の会社員黒沼正良さん(64)は「春の兆しを感じるね」と話し、カメラのレンズを向けていた。 同園は4月1日にオープン予定。例年、そのころにはザゼンソウ、ミズバショウ、オオスミソウなども開花するという。
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