県内ニュース「ゆきみらい大賞」に2団体決まる 山ノ内雪まつり実行委と高畠町観光協
2010年03月12日 19:52
雪を生かし独創的なイベントを開催している団体が表彰を受けた=村山市
同賞は、雪国の特性を生かした取り組みなどで実績のある県内の個人・団体を紹介し、こうした活動を奨励するため、北庁舎に事務局のある「やまがたゆきみらい推進機構」が授与している。 山ノ内雪まつりは1988(昭和63)年から毎年開催。雪中田植え、おさいとうなど伝統文化を盛り込み、雪玉を積み重ねた幻想的なスノーランタン、巨大雪像すべり台などが人気を集めている。山ノ内だけでなく大高根地区全体の住民が運営に携わり、地域活性化に寄与してきた。 高畠町観光協会は「まほろば冬咲きぼたんまつり」を2002年から開催。わらで編んだ「こも」で雪囲いした抑制栽培のボタンを太陽館前などに飾っている。こもは地元高齢者の指導を受けて作り、農家が雪の下で寝かせた越冬野菜を販売するなど地域への貢献度も高い。 また、今年の第21回で幕を閉じた西川町の大井沢雪まつり実行委員会には特別賞が贈られた。 一方、「楽しかった雪の思い出」をテーマに小学生の絵画作品を募集した「こどもゆきみらいコンセプション」の表彰も行われ、下学年(1〜3年)の部は河北町溝辺小2年の小山田航佑君、上学年(4〜6年)の部は川西町玉庭小5年の小田愛佳さんが大賞に輝いた。入賞作品は16日まで北庁舎に展示するほか、新庄市、三川町、山形市など各地で巡回展を開く。 シンポジウムには約80人が参加。柳沢文孝山形大教授、耒谷元ぺんてる商品企画本部マーケティング部副部長が講演した。
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