県内ニュースやまがた地場産業展2010開幕 売れるものづくりの実践めざす
2010年03月11日 19:28
参加企業による異業種連携で生み出された試作品などが並ぶ「やまがた地場産業展2010」=山形市・文翔館
地場産業の振興に取り組む県村山総合支庁の事業。これまでは製品開発に主眼を置いてきたが、未来塾は企画開発や販売戦略などを体系的に学ぶ場としてスタート。地場産業に取り組む事業者や後継者らが塾生として参加し、昨年8月からワークショップなどによる総合的なレベルアップや異業種間の連携による「ものづくり」を実践してきた。参加企業は村山地域を中心とした36社で、うち22社が5グループに分かれて試作品の製作に取り組んだ。 産業展は本年度の取り組みの集大成で、伝統の技を取り入れた新たなライフスタイルが試作品のコンセプト。収納式の補助天板が付いた座卓やユニバーサル型の陶器などで家族のコミュニケーションの在り方を提案するものや、食文化の視点から製作したサクランボのパウダーを練り込んだ麺、サクランボの剪定(せんてい)木を利用した箸などが並ぶ。ロッキングチェアなどもある。また、打刃物や鋳物、ニット製品など参加各社の既存製品も紹介している。 展示は14日まで。12日は午後1時半から、文翔館で塾生が試作品について解説する成果発表会も開かれる。
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