県内ニュース公立高入試、学力検査終え「ホッ」
2010年03月10日 20:38
試験を終え、笑顔で会場を後にする受験生=米沢市・米沢商業高
普通科では県内トップの倍率となった山形中央では、山形十中の女子生徒が「勉強は頑張っていたけれど、数学が難しくて苦戦した」と少し残念そう。しかし、得意の英語は「英作文が特にしっかり書くことができた」と笑顔を見せ、「すべて終わってすっきりした。久しぶりにゆっくり寝たい」と表情を緩ませた。「1時間目の国語から最後の面接まで、ずっと緊張していた」と振り返るのは山形工業を受験した山形六中の男子生徒。「社会は難しかったが、理科、特に植物の分野は良くできたと思う」と自信をのぞかせた。 一方、新庄北を受験した新庄中の女子生徒は「社会と数学が難しく、手応えはよく分からない。面接では想定していない質問でうまく答えられなかった」と肩を落としたが「ようやく受験が終わったので、友人とおしゃべりしたり、カラオケや買い物に出掛けたりしてみんなで騒ぎたい」と話していた。 今春入学生が酒田新高校(仮称)の3年生となる酒田工。酒田六中の男子生徒は「ボイラー技士になりたくて、工業高校を選んだ。合格したら、たくさんの資格を取得したい」と意気込みを語り、ほっとした表情で「これまで我慢していた本をたくさん読みたい」。米沢商情報ビジネス科を受験した長井北中の女子生徒は「プログラミングの技術、知識を身に付けたい。春からしっかり勉強できるよう、残りの中学生活を楽しみたい」と笑顔で会場を後にした。 県教育委員会高校教育課によると、全日制、定時制合わせて7684人が志願し、倍率は1.06倍。山形中央体育科と、山形北音楽科は11日、それぞれ適性検査が行われる。合格発表は17日。
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