県内ニュース山形市4次行革プラン素案を提言
2010年03月09日 22:22
提言書を手渡す柴田洋雄座長(左)=山形市役所
人件費削減、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)の観点から、年間約30万時間となっている職員の時間外勤務の劇的な削減が必要としたほか、取り組み項目ごとの数値目標設定、入札制度の効率化と透明性の向上、施設の長寿命化計画の早急な実施などを要望。「公務員はサービス業という自覚が不十分」と指摘し、市職員の意識改革を含めた研修体制の整備、管理職の指導力養成も求めた。 同懇話会座長の柴田洋雄山形大名誉教授が市川市長に提言書を手渡し、「時間外勤務の削減は、スピーディーな仕事、責任の明確化などにつながる。仕事の流れ、管理職の職務などについて根本的な見直しが必要だ」などと主張。市川市長は「ハードルが高い提言だが、意見を尊重し、実態を踏まえて検討する。今後も取り組み状況を報告し、意見をいただく機会を設けたい」などと述べた。 同懇話会は学識経験者など7人で構成し、昨年12月から5回の話し合いを行い、提言をまとめた。市は今回の提言や市議会総務常任委員会の意見などを踏まえ、ことし5月にプランを策定する。
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