県内ニュース山形市議会、大画面使い動画や資料 一般質問で初の試み
2010年03月06日 08:01
山形市議会の議場で5日、議員がディスプレーを駆使し持論を訴えた
この日、一般質問を行った4人のうち、2人が動画を、1人が文書や資料を表示した。第1号となったのは遠藤和典議員。山形市のPRのためテレビCMのような映像を制作し、インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」などで放映してはどうかと提案、イカール星人というキャラクターで人気を集めている函館市の動画などを再生した。 続いて鑓水一美議員が、木の伐採から枝打ち、運搬まで1台でできる高性能林業機械の作業風景を動画で紹介し導入を提案。佐藤亜希子議員も、就学援助制度を市民に知らせる文書が読みにくいことを伝えるため、案内文書を表示した。 大型ディスプレーは65型(縦約80センチ、横約140センチ)で、議場の改修に伴って壁に2台設置した。昨年12月定例会から、質問する議員の映像や残り時間を表示しているが、12月の議会運営委員会で、一般質問の補足資料として写真や資料の表示が認められた。さらに2月25日の議運で動画も使用できるようになった。 初の動画放映の影響もあってか、この日の傍聴人は通常よりも多い48人。斎藤淳一議長は「これまでも努めてきたが、開かれた議会、分かりやすい議会のスタートになればいい。市民にぜひ傍聴に来てもらいたい」と語っていた。
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