県内ニュースさようなら六代目大わらじ 村山・製作者ら解体、お焚き上げ
2010年02月09日 09:29
大わらじを製作した楯岡荒町の住民約50人が6代目大わらじの解体作業を行った=村山市
大わらじは1941(昭和16)年、楯岡出身の松岡俊三衆院議員が護国の象徴として奉納したのが始まりで、10年に一度ずつ作り替えている。六代目の大きさは長さ4.5メートル、幅1.5メートル、重さは一足で1トン。1998年に奉納され、浅草寺の宝蔵門に飾られていた。2008年に村山市に戻り、道の駅むらやまとクアハウス碁点に展示していた。 7日は神事の後、製作を担当した楯岡荒町の住民約50人がペンチやはさみでわらを固定していた針金を切って大わらじを解体した。夕方から行われたお焚き上げでは、浅草寺奉納大草鞋(わらじ)製作管理委員会の松田正弘委員長と佐藤清村山市長らが火を付け、感謝の気持ちを込めて供養した。 訪れた約200人には「福餅」が振る舞われ、市民らは竹の棒に刺した餅を火であぶり、ほお張っていた。松田委員長は「形も崩れず、今まで頑張ってくれた大わらじにお疲れさまと言いたい」と感慨深げに話していた。
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