県内ニュース

首都圏の若者らが稲刈り体験 南陽・米づくりツアー

2009年09月28日 09:18
参加者が稲刈りなどに挑戦した「山形県南陽市米づくりツアー 稲刈り編」=南陽市漆山
参加者が稲刈りなどに挑戦した「山形県南陽市米づくりツアー 稲刈り編」=南陽市漆山
 首都圏で働く若者グループ「セガレ」が企画した「山形県南陽市米づくりツアー 稲刈り編」が26、27の両日、南陽市内で繰り広げられ、首都圏と地元の若者たちが一緒に稲刈りなどを行った。

 セガレは、農家出身ながら農業を継がずに東京で働く若者約30人が、農業の新たな可能性を探りながら“古里孝行”をしようと2007年に結成。実家で作った野菜を東京で販売したり、田植え体験ツアーなどを展開している。今回は6月に開催した「田植え編」に続く第2弾。

 代表を務める南陽市漆山出身の渡沢農さん(27)=東京都墨田区=ら市外からの参加者約20人は26日に南陽入り。27日は漆山の水田約10アールで稲刈りに挑戦した。市内から参加した約20人も合流し、地元農家らの指導を受けながら、かまを手に6月に植えた稲を刈り取った。くい掛けも行い、水田のそばでつきたての餅も堪能。参加者は額に汗を浮かべながら、こうべを垂れた黄金色の稲の中で実りの秋を感じていた。

 収穫したコメは12月、東京都内で開く「お米パーティー」で味わうほか、都内で販売する予定。

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大
ふるさとだより
山形新聞「お届け電子版」
Twitterはじめました
ニュース特集
山形新聞から
やましんケータイサイトのアクセス方法はこちらから 朝刊連載小説「三人の二代目」 てれナビのご紹介