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最上川200キロを歩く〜小学校探検リレー
第11週 庄内橋―最上川河口(酒田) 十坂小(酒田)
笑顔いっぱい、到着!!青い海
港湾業務艇「みずほ」に乗り、酒田港を航行。子どもたちは船から見る海の風景に感激し、歓声を上げた
「最上川200キロを歩く」が16日、フィナーレを迎えた。5月7日に源流をスタートしてから11週目。庄内橋〜河口の最終区間を酒田市立十坂小の5、6年生24人が担った。堤防上で河口まで9.4キロを示す看板がある地点から出発。青く澄んだ空と心地よい風が子どもたちの足どりを軽やかにした。途中、工業用水道を供給する浄水場について学び、最上川スワンパークで水質検査をして水の大切さを再認識した。羽を休めるカモメを横目にラストスパートし、潮風に吹かれながらフィニッシュ。国土交通省酒田港湾事務所の港湾業務艇「みずほ」で大海原に繰り出した。
「クジラになったみたい」。フラッグをリレーし、河口まで歩ききった子どもたちが繰り出したのは、さらにその先、最上川が注ぐ日本海。国土交通省酒田港湾事務所の港湾業務艇「みずほ」に乗って酒田港内をぐるりとクルーズした。
船のデッキに出ると、スクリューが作り出す大きな泡に目がくぎ付け。航跡を指さしながら「クジラが泳いだ跡みたい」。映画「タイタニック」のまねをして両腕を広げた視線の先には鳥海山がそびえていた。「海の向こうに山があるなんて、いつもと違う景色」と眺め続けた。
この日の歩行のスタートは河口から9.4キロの地点。終始爽やかな風が吹き抜けて、川沿いを進む24人の足どりを軽やかにした。
「大きな魚が見えた」「白鳥がいるよ」。草むらの中からしきりに聞こえる鳥の鳴き声に、子どもたちは草笛を吹いて応える。風に乗って潮の香りが運ばれてきた。もう海はすぐそこ。帽子を空高く放って、笑顔いっぱいでゴールした。
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