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最上川200キロを歩く〜小学校探検リレー
第6週 簗瀬橋―村山橋(天童・寒河江) 高瀬小(山形)
きれいな川、私たち次第
第6週の「最上川200キロを歩く」は11日、簗瀬橋から村山橋までの区間を山形市立高瀬小の5年生24人がリレーした。子どもたちの地元を流れる村山高瀬川の水を含んだ須川が、中山町、寒河江市、天童市の境界付近で最上川と合流する地点を見学するとともに、中山町の最上川東村山地区河川防災ステーションでは最上川増水時の排水ポンプの役割を学んだ。午前中は雨だったが、午後からは青空が広がり、子どもたちは大粒の汗を流しながら散策を楽しんだ。
雨も何のその。雄大な最上川のそばを元気よく歩く高瀬小の子どもたち=寒河江市
参加児童たちが住む高瀬地区はかつてベニバナの生産が盛んだった「紅花の里」。最上川は地区内を流れていないが、ベニバナから作られた産品は近くの支流を経て舟運で運ばれた。母なる川とのゆかりは深い。子どもたちは川辺を歩き、古里と最上川との結び付きを学んだ。
学校のそばを流れる支流・村山高瀬川と比べて「川幅が広い」「大きいね」と子どもたち。釣り人を見つけて近寄り「何が釣れるの」と声を掛けた。最上川で上げたという大物のコイの写真を見せてもらい「こんなに大きな魚がすんでるんだ」と驚いていた。
土手沿いでは、別の支流・須川の起点を示す標識を見つけた。国土交通省山形河川国道事務所寒河江出張所の本田保惠所長は立ち止まり、「ここが最上川と須川が合流する所だよ」。子どもたちは村山高瀬川が、須川を経て最上川につながることを目の当たりにし、感心した様子。女児の一人は「いろいろな川がつながっているんだね。私たちが村山高瀬川をきれいにすれば、最上川は今よりきれいになるのかな」。太陽に照らされた川面を見つめ、身近な小さな清流を守る大切さを心に刻んだ。
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