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最上川200キロを歩く〜小学校探検リレー
第4週 睦橋―新五百川橋(朝日) 蚕桑小(白鷹)
川と並んで行進軽やか 堤防に多くの備え、工夫
最上川沿いにある巨大な「つぶて石」に触れる白鷹町・蚕桑小の児童=白鷹町
第4週目の「最上川200キロを歩く」は28日、白鷹町立蚕桑(こぐわ)小の5、6年生20人が、近くの睦橋から朝日町の新五百川橋の区間を担った。ウオーキングには適温の曇り空の下、子どもたちは堤防沿いを約4キロ歩いた。その後、フットパスの木道ではトントンと足音をリズミカルに立てて行進。たどり着いた岩場では巨石「つぶて石」が待っていた。舟運の歴史やつぶて石の伝説…。最上川の尊さを心に刻んだ。
置賜地区での探検リレーの締めくくりは白鷹町の睦橋からスタート。午前中、荒砥橋まで続く堤防を歩いた。かつては最上川の舟運で栄えた場所。川を上手に利用しながら生活してきた古里の歴史や、川を守るさまざまな工夫を学んだ。
「あれは何?」。一人の女子児童が川沿いに立っている白、黄色、赤に色分けされた柱を指さした。「赤いところまで川の水が上がってきたら、避難しなければならないという目印だよ」。国土交通省山形河川国道事務所長井出張所の高橋隆所長は足を止めて説明した。その後も増水時に備えた排水ポンプ施設や水門など、子どもたちは目に入る水防設備に興味津々。川とともに生きるための備えと、工夫を教わった。
つぶて石では舟運の歴史を学び、最後は最上川の水質をチェック。「もっときれいだと思っていた」と児童。「ここより下流では、たくさんの人が水道などで最上川の水を使っています。いつまでも、おいしい水が飲めるようきれいに使おうね」と同事務所の職員。上流域に住む子どもたちは、母なる川の水を汚してはならないと誓った。
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