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最上川200キロを歩く〜小学校探検リレー
第1週 最上川河口−庄内橋 内郷小(酒田)動画はこちら
雨風なんの、ランラン出発
強い風が吹き雨が降る中、河口部の右岸を上流に向かう内郷小の児童たち=酒田市
「最上川200キロを歩く」の第1週は12日、酒田市の最上川河口から出発した。第1陣は、酒田市内郷小4〜6年生18人。あいにくの雨となったが、河川の水質検査、遊摺部(ゆするべ)浄水場の見学などを通し、母なる川のきれいな環境を守り継ぐ大切さを心に刻んだ。
「なつかしい あの最上川のように そうだ 胸をはり 雪にもまけず 学ぼうよ」。雨と強風が吹き付ける中、子どもたちは校歌の教えに倣うように“風雨に負けず”元気いっぱい。最上川最下流にある下瀬観測所で川の水位を24時間態勢で監視、住民の安全を守っていることを知り、水質検査で最上川のきれいさを学んだ。
河川水を工業用水として浄化する遊摺部浄水場で、風雨に耐えた児童たちに「ご褒美」が待っていた。特別に案内されたのは、めったに見学できないという地下の取水ポンプ場。巨大なポンプ機がごう音を上げて水を取り込む様子に「すごい迫力」「大きな音だ」と圧倒された。
今月上旬、不法投棄された廃材や農機具が見つかった庄内町榎木の河川敷で大切なことを学んだ。国土交通省酒田河川国道事務所の担当者が児童に訴える。「ごみが流されれば水門を壊し、水質も悪くなる。川にごみを捨てることはいけないことだよ」。その言葉にコクリとうなずく子どもたち。きれいな川を守るために自分たちに何ができるのか。それぞれが真剣に考えた一日となった。
普段は見ることができない工業用水の浄化施設に興味津々=酒田市・遊摺部浄水場
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