最上川200キロを歩く~小学生探検リレー

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」が5月13日から7月22日までの毎週土曜日、国土交通省などの協力を得て11コースで行われます。

本県の未来を担う子どもたちが最上川流域を歩きながら、古里の歴史や文化、治水の大切さなどを学ぶ事業で、2003年から実施しており、今年で20回目となります。各地の小学生が参加し、リレー方式で米沢市の源流域から酒田市の河口まで歩きます。活動の様子を毎回、紹介します。ご期待ください。

第11週 庄内橋(庄内)― 最上川河口(酒田)

新堀小(酒田)2023年7月22日

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は最終週の22日、酒田市新堀小(斎藤雄一校長)の5年生15人が参加した。この日は東北地方の梅雨明けが発表され、晴れ渡る空の下、アンカーを務める子どもたちは、元気いっぱいに11週にわたるリレーを締めくくった。[記事全文]

第10週 立谷沢川合流点(庄内)― 庄内橋(庄内)

押切小(三川)2023年7月15日

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第10週の15日、三川町押切小の3~6年生18人が庄内町の立谷沢川合流点から庄内橋までの区間を担った。荒天のため、当初の予定から内容は大幅に変更となったが、子どもたちは身近に流れる川のさまざまな表情を知り、治水の大切さなどを学んだ。[記事全文]

第9週 大蔵橋(大蔵)― 立谷沢川合流点(庄内)

総合型スポーツクラブB&G(舟形)2023年7月8日

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第9週の8日、舟形町総合型スポーツクラブB&Gに所属する舟形小の1~6年生26人が、大蔵村の大蔵橋から庄内町の立谷沢川合流点までの区間を担当した。雨が降る中でも元気に歩を進め、排水ポンプ車や堤防など、水害から暮らしを守るための備えがあることを知った。[記事全文]

第8週 隼橋(村山)― 大蔵橋(大蔵)

宮沢小(尾花沢)2023年7月1日

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第8週の1日、尾花沢市宮沢小(阿部玲子校長)の2~6年生21人が隼橋(村山市)-大蔵橋(大蔵村)間を担った。子どもたちは舟運や治水の歴史を学び、最上川がもたらす恵みの豊かさと洪水対策の大切さをかみしめた。[記事全文]

第7週 村山橋(寒河江・天童)― 隼橋(村山)

出羽小(山形)2023年6月24日

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第7週の24日、山形市出羽小(須藤征治校長)の1~6年生34人が村山橋(寒河江市・天童市)-隼橋(村山市)の区間を担当した。川風を受けながら歩いて古里の自然の魅力を体感し、各地に点在する治水対策について理解を深めた。[記事全文]

第6週 簗瀬橋(寒河江)― 村山橋(寒河江・天童)

津山小(天童)2023年6月17日

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第6週の17日、天童市津山小(戸村浩二校長)の5年生14人が簗瀬橋(寒河江市)-村山橋(寒河江・天童市)の区間で歩みを進めた。真夏のような日差しを浴びながら“母なる川”に親しみ、水害を防ぐ施設などを見学して日頃の備えの大切さを再確認した。[記事全文]

第5週 新五百川橋(朝日)― 簗瀬橋(寒河江)

本郷東小(大江)2023年6月10日

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー2023」は第5週の10日、大江町本郷東小(矢作誠校長)の4年生15人が新五百川橋(朝日町)から簗瀬橋(寒河江市)までの区間を歩いた。子どもたちは生活に密接に関わるダムの役割などを知り、身近な最上川の環境を守り継いでいく大切さを再確認した。[記事全文]

第4週 睦橋(白鷹)― 新五百川橋(朝日)

荒砥小(白鷹)2023年6月3日

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第4週の3日、白鷹町荒砥小(丸川和久校長)の3~6年生15人が睦橋(白鷹町)から新五百川橋(朝日町)の区間を担当した。子どもたちは治水のための施設見学などを通し、人の営みを水害から守る備えの大切さを学んだ。[記事全文]

第3週 白川合流点(長井)― 睦橋(白鷹)

長井市子ども会育成会連絡協議会2023年5月27日

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第3週の27日、長井市子ども会育成会連絡協議会(平進一会長)の児童が、長井市の白川合流点から白鷹町の睦橋までの区間を担当した。県内一の高さ125.5メートルを誇る長井ダムを訪れて洪水被害防止や川の流量調整、農業用水などの役割を学び、人々の暮らしと最上川の密接な関わりを全身で感じた。 [記事全文]

第2週 糠野目水辺の楽校(高畠)― 白川合流点(長井)

和田小(高畠)2023年5月20日

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第2週の20日、高畠町和田小(高橋正昭校長)の4年生19人が挑んだ。高畠町の糠野目水辺の楽校から長井市の白川合流点までの区間を担当し、利水や防災、環境保全といった多様な観点から「母なる川」への理解を深めた。[記事全文]

第1週 最上川源流域(米沢)― 糠野目水辺の楽校(高畠)

学童保育クラブ米沢西部みどりの家(米沢)2023年5月13日

第1週は、米沢市西部小の児童が通う学童保育クラブ米沢西部みどりの家の3~5年生14人が参加し、源流域から高畠町の糠野目水辺の楽校までの区間を担当した。[記事全文]

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