第61回 秋季東北地区高校野球県大会
◆天童市スポーツセンター野球場▽第2試合(14:40/準々決勝)
(試合終了)
(酒)柴田―加藤
(新)笠原、野崎、石山―竹村、原田 ▽三塁打=伊藤、斎藤諒、佐藤拓(酒) ▽二塁打=柴田(酒)
【評】中盤以降に得点を量産した酒田工が新庄東に快勝。5回まで散発2安打に抑えられていた打線が爆発し、7回に5長短打などで一挙6点を挙げてリードを広げた。新東は一時は同点に追い付いたが終盤崩れた。
指揮官乗せた主砲も結果−酒田工
〈酒田工―新庄東〉7回表酒田工2死三塁、三塁打と失策で4番斎藤諒(右)が手をたたいてホームイン。三走伊藤幸大(手前)らが迎え入れる=天童市スポーツセンター野球場指揮官は試合前から采配(さいはい)を振るった。若さによる経験不足を埋めるため、全選手に直前の試合を観戦させた。雨で緩んだグラウンド状況を把握させ「心に余裕を持たせたかった」。その上で勝利をつかむ試合展開のイメージを伝えた。「5回まで零点でしのぎ、7回が勝負になる」 先発の柴田俊輔が、犠打を併殺に仕留めるなどして5回まで無得点で踏ん張った。攻撃は6回表に先制の好機をつかんだ。4番斎藤諒がスクイズを空振りし、流れを逸するかにみえたが、「ここからだ」というベンチの声に後押しされ、犠飛で三走をかえした。 「あそこはなんとしても1点いると思った」と気持ちで打った主砲。その勢いに乗って、チームは7回に打線が爆発、打者一巡で6点を挙げた。「相手は好投手だったが、選手は言った通りに頑張ってくれた。目指すは公立ナンバーワンで私立校も倒すことだった。その結果として4強となった」と指揮官はたたえた。 |
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