第61回 秋季東北地区高校野球県大会
◆YZ.タカスタ(中山町)▽第2試合(11:48/2回戦)
(試合終了)
(寒)太田、木村―吉田
(北)鈴木―青木 ▽二塁打=星川、阿部洋2、山口(寒)加賀(北)
【評】寒河江工が1番山口の4打点の活躍で北村山を退けた。寒工は2回、山口の犠飛で勝ち越し。その後も中押し、駄目押しと効果的に得点した。北村山は寒工の左腕太田から初回に2点を奪ったが、計10三振を喫するなどして追加点を挙げられなかった。
ここぞの1番、勝負強さを発揮
〈寒河江工―北村山〉4回表寒工2死一、三塁、1番山口友也が中前適時打を放ち、4点目を挙げる=中山町、YZ・タカスタ
昨年から主軸を任されていたが、「チャンスに弱く、気負っていた」(吉川文夫監督)。苦い経験を生かすため、吉川監督とともに重心移動などリラックスした打撃ができるようフォームを修正。地区予選から1番に起用された。 「出るだけでなくチャンスで走者をかえすのも役目」と自負する。初回は安打で出塁して生還。2回には勝ち越しの犠飛、4回には2死一、三塁から中前適時打を放ち勝負強さを発揮。さらに、主軸を務めたパワーも見せつけた。6回1死満塁。「初球を思い切って振り抜いた」。打球は左翼手の頭上を越えて2者が生還、試合を決定づける一打となった。 「ここで打ってほしい時に力んでいたが、この日はチームで最も期待できた。大会前の地区予選でも6割近い打率を残す打者になった」と絶賛の指揮官。山口は「1番の方がいい感じで打てている。毎試合大事なので、次も集中してしっかり打っていきたい」と誓った。 |
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