第90回 全国高等学校野球選手権山形大会
◆天童市スポーツセンター野球場▽第2試合(13:51/準々決勝)
(試合終了)
(日)佐藤陽、寒河江、佐藤雄−野本
(東)赤間−池田 ▽本塁打=柿崎(東) ▽二塁打=池田(日)中野、草野涼(東)
【評】初回に長打攻勢で主導権を奪った東海大山形が日大山形に快勝した。3番柿崎の2点本塁打で先制し、4番中野、5番草野涼の連続二塁打などで2点を加えた。日大は1点を返したが、好投手赤間を相手に序盤の4失点は重すぎた。
東海大山形、雪辱の一発
〈日大山形―東海大山形〉1回裏東海大1死三塁、先制2点本塁打を放った柿崎陽介(右)が三走内田拓也と喜びを爆発させる=天童市スポーツセンター野球場1死三塁、日大の先発左腕佐藤陽次朗の変化球が甘く入ったところを強振した。手応えと歓声で外野の間を抜けると確信したが「入るとは思わなかった」と全力疾走。二塁審判の動作で柵越えと知ると、三塁手前で両手の拳を固め、ベースを回って味方ベンチに向かって腕を突き上げた。 「昨日は投げる予定がなかった赤間(謙)に投げさせてしまったので、今日は野手が頑張ろうとみんなで決めていた」と柿崎。約束を果たす先制弾にエースは「うれしかった。あれで自分も乗っていけた」と、11奪三振の好投で応えた。 4番に座った去年の準々決勝も同じ相手、同じ球場、同じ時間。柿崎自身は無安打で、山形シニア時代の先輩だった日大4番武田渉(現東北学院大)に浴びた一発がきっかけでチームは崩れた。その逆を行く展開に「打って(借りを)返すことができた」と笑顔。高校通算5本目の本塁打に気を良くしながらも「次もチームバッティングで戦う」と冷静さを失わなかった。 魂つないだ ○…チーム史上初となる3連覇に挑んだ日大山形の夢がついえた。初回の4失点が痛かった。荒木準也監督は「思わぬ展開。ロースコアゲームに持ち込みたかった」と振り返った。 接戦に持ち込み、勝機をつかみたかった。だが、いきなりのビハインドに加え、打線は東海大山形主戦赤間謙に4安打と沈黙させられた。 2年連続で甲子園の土を踏んだ主将平五陸は、赤く目を腫らしながら「先輩から受け継いだ日大山形の魂を消さないように、泥くさく粘り強い野球はやった」と話した。 ○東海大山形・内田拓也(1番打者で2安打1四球)自分の仕事は塁に出ること。大事な試合で役割を果たせた。 ●日大山形・池田純(7回に右翼線二塁打)直球を振り抜いた。何とか出塁して逆転したいと思っていた。 |
文字サイズ変更
試合スケジュール
山形新聞からお知らせ
|







高校野球
燃えよモンテディオ
楽天イースタン情報
高校サッカー
県中学野球
モーニング野球
わいわい子育て
音読・やまがたの民話
県内釣り情報
県内イベント情報
ちょっとそこまで
やまがた橋物語
美術館・博物館めぐり
スキー場ガイド
県議会会派、議員名鑑
税こんなとき
21世紀山形県民会議
電子速報版