第90回 全国高等学校野球選手権山形大会
◆鶴岡市小真木原野球場▽第2試合(11:45/1回戦)
(試合終了)
(南)板垣、山口−金子
(長)長谷川、佐藤亘−高橋泰 ▽二塁打=板垣、白石(南)寒河江、高橋泰2(長)
【評】2回に大量7点を挙げて逆転した長井が打撃戦を制した。2回、長井は3つの敵失に乗じて4長短打を集中し、主導権を握った。南陽は初回に3連打で先制。6、8回には1点差に迫ったが、13残塁と攻めきれなかった。
長井、敵失に乗じて一挙7得点
〈南陽ー長井〉2回裏長井2死一、二塁、3番寒河江正人が右前適時打を放ち、3―2と逆転する=鶴岡市小真木原野球場
初回、いきなり2点を先制された。だが選手たちは、逆転勝ちで初戦を突破した昨年の大会を思い出し、慌てなかった。「後ろにつなぐ」との意識を徹底して臨んだ2回裏の攻撃。相手の失策で塁を埋め、4番高井喜允ら中軸の連打などで一気に試合をひっくり返した。 終盤、食い下がる南陽に1点差に迫られたが、堅い守備で投手をもり立て、あと1本を許さずにリードを守りきった。 「競り勝った経験は次につながる」と吉田監督。寒河江正人主将は「守備からリズムをつくる本来の長井らしさを出したい」と次の鶴岡工戦に向け、気持ちを切り替えていた。 ○長井・高橋泰之(3打点と活躍)調子が良くなかったので、バットを思い切り振ることを心掛けた。 ●南陽・板垣匠(3安打4打点)いくら打っても、大量失点は自分のせい。打球を受けひじが上がらなくなった。 |
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