第55回 春季東北地区高校野球大会大会を振り返って
6年ぶり2度目の優勝は逃したものの、酒田南が決勝に進み県第1代表の存在感を示した。大会直前に主将であり主力の山本耀志が負傷、急造シフトで臨んだ点を考慮すればよく戦ったと言える。初戦から決勝までいずれも競り合いを経験したことや、メンバーが変わっても持ち味の粘り強くつなぐ野球を実践できたことは収穫だろう。一方で、決勝戦に象徴されるように、守備や走塁ミスが致命傷となった。打線に破壊力がない分、攻守ともに精緻(せいち)なプレーが不可欠だ。 ■注目記事一覧
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