2016年9月16日掲載
【庄内】
▽▼海=庄内地方の各漁港で15~20センチのアジ。朝夕には大きなサイズも。潮通しのいい場所では胴寸12センチ前後のアオリイカ。酒田北港などで70センチ前後のスズキが上がり、80センチ超も混じる。加茂や今泉の漁港で20センチ前後のカマス。庄内浜で30~60センチのマゴチ。
▽▼船=酒田沖で40~60センチのマダイ、50~70センチのヒラメ。夜釣りでは酒田沖でワラサやサワラが狙える。
▽▼川=日向川や月光川で15~20センチのヤマメ、20~25センチのイワナ。
【最上】
▽▼アユ=舟形町の最上小国川で15~20センチが20~30匹。多い人は80匹も。鮭川村の鮭川でも15~25センチが20~40匹。石あかの付きが良く、釣果は良好だ。
▽▼ヘラブナ=新庄市の最上公園では半日で20~30匹の釣果。日中の気温が上がれば釣果も上がる。
【内陸】
▽▼アユ=寒河江市のチェリーランド裏手の友釣り専用区で18センチ前後が約20匹。大江町の月布川は濁りが収まれば釣果が期待できる。
▽▼ヘラブナ=原崎沼で25センチ前後が20匹程度釣れる。えびづる沼は濁りと増水で釣果はいまひとつ。荒沼、沼の辺、前川ダムは、食い付きの悪い状態が続く。
▽▼コイ=寒河江市の最上川は水が濁り、食い渋りが見られる。
【置賜】
▽▼アユ=飯豊町中津川の置賜白川は、20匹ほど釣っている人もおり、サイズも大きめ。白川温泉白川荘の下から川内戸橋にかけて釣れている。小国町の河川は、シーズン終盤で釣果は期待できない。
▽▼イワナ・ヤマメ=米沢市内の各河川は半日で、15~20センチが十数匹程度。餌はブドウムシやミミズ。上流であるほど、釣果が期待できる。飯豊町中津川の置賜白川で釣果は10匹前後。本流を狙う人が多い。小国町の河川はこれから最盛期。週末に玉川水系と横川上流の滝川にイワナの成魚を放流する。
▽▼ヘラブナ=高畠町の蛭沢湖は水の濁りが続き、食い渋り状態。えん堤周辺で20センチ台が狙える。
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