東日本大震災

朝日中生が女川の仮設住宅を訪問 生徒と被災者が絆強く

2013年06月24日
宮城県女川町の被災者と言葉を交わす生徒たち=朝日町・朝日中
宮城県女川町の被災者と言葉を交わす生徒たち=朝日町・朝日中
 朝日町朝日中(阿部進悦校長、182人)で23日、東日本大震災で被災し石巻市内の仮設住宅に暮らす住民との交流会が開かれ、生徒と被災者が絆を強めた。

 同校では2012年度から、生徒会活動の一環として被災地との交流を開始。宮城県女川町で津波被害に遭った人々が住む石巻市蟹田、内田の両地区の仮設住宅の住民と、手紙の交換や現地の慰問などを重ねてきた。交流会は、仮設住宅の自治会の提案で実現した。

 この日は、両地区から約30人が地元のサンマ600匹を持参し、バスで同校を訪問。歓迎セレモニーには生徒や卒業生ら約160人が出席し「故郷」などの合唱を披露した。蟹田自治会の遠藤康夫会長は「皆さんの心遣いに感激した。女川町が復興に向かう姿を見に来てほしい。仮設でよければホームステイも大歓迎だ」とあいさつし、涙ぐんでいた。

 続く茶会では、タケノコ汁やワインといった町産の味覚を楽しみながら生徒と懇談。3年の五十嵐梓さん(14)は「町の様子など、手紙では分からなかったたくさんのお話を聞き、実際に行ってみたくなった」、伊藤直道君(14)は「楽しんでもらえて自分もうれしくなった」と話していた。
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