東日本大震災

山形に市民防災センター、10月開所 意識向上、災害への備え強化めざす

2012年08月12日
建設が進む山形市市民防災センター(右側)と消防署西崎出張所=山形市
建設が進む山形市市民防災センター(右側)と消防署西崎出張所=山形市
 地震や消火など各種体験コーナーを設けた山形市市民防災センターが10月1日、同市西部の西崎地区に開所する。同市の施設としては、初めて体験コーナーを常設した施設となる。東日本大震災で高まっている市民の防災意識のさらなる向上、災害に対する備えの強化を目指す。

 防災センターは市消防署の西、北両出張所を統合する形で新設する西崎出張所に併設する。敷地面積は約2万平方メートルで、鉄筋コンクリート2階建て。全体の延べ床面積は約3430平方メートルで、防災センターはこのうち約630平方メートル。

 防災センターは震災発生を受け、震災前の計画を見直し、内容を充実させた。地震や煙など、計6つの体験コーナーを設ける。目玉は震度1~7まで体験できる起震装置。東日本大震災の特徴を捉えた揺れも再現できる。

 ほかに▽煙(無害)の充満する通路の避難▽水消火器による消火▽タッチパネル映像を用いた119番通報▽訓練用の人形やAEDを用いた応急手当て-など実践的な体験内容を用意する。子ども向けにヘルメット・防火衣を試着して消防士になりきる体験もある。

 展示コーナーでは、山形市の災害の歴史、土砂災害マップなど防災関連の地図の他、非常時持ち出し袋や防災関連商品などを紹介する。過去の災害などを映像で知ることができる学習室や、市が組織率アップに力を入れる自主防災組織の活動に関する相談室も設ける。

 一般開放は10月2日からで、開館時間は午前9時半~午後4時。月曜日と年末年始は休館で利用は無料。
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