東日本大震災

復興相来県、避難者らと意見交換 長期受け入れに支援継続の方針

2012年06月24日
本県で避難生活を送る住民と意見交換する平野達男復興相(中央)=県庁
本県で避難生活を送る住民と意見交換する平野達男復興相(中央)=県庁
 平野達男復興相は23日、福島県を離れ本県で避難生活を送る人たちと意見交換するため来県した。併せて吉村美栄子知事ら受け入れ側とも会談。平野氏は避難生活が長期間になった場合、受け入れ自治体に対し、財政支援を継続する方針を説明した。

 平野氏は同日午後、県庁を訪問。東京電力福島第1原発事故で福島県から本県に避難している住民8人と面会した。冒頭、避難を強いられていることに「責任ある政府として、あらためておわび申し上げたい」と陳謝した。

 意見交換は冒頭のみの公開。山形市内で暮らす南相馬市の武沢治さん(58)は終了後「帰ることができるかどうか先が見えない中ぶらりんの状態。そんなに待てない」と力なく話した。

 平野氏は引き続き、吉村知事と市川昭男山形、安部三十郎米沢の両市長と意見交換した。席上、吉村知事らは▽避難生活の長期化などを踏まえた支援策の充実▽東日本大震災に伴う災害救助、原発事故への対応や復興支援などに取り組む自治体への財政支援▽原発事故による損害賠償-などを求める要望書を連名で手渡した。

 会談後、平野氏は避難者との意見交換で「現在の入居住宅を2、3年で退去しなくてはいけないのか」との不安が示された点に触れ、「新たな住宅を確保するまでは、出ていきなさいと言うことはない」と強調した。
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