東日本大震災

気仙沼の39人、ゆったり寒河江1泊 慈恩寺など見て回る

2012年06月24日
1泊2日の日程で寒河江を訪れ、観光を楽しむ気仙沼市の被災者=寒河江市・慈恩寺
1泊2日の日程で寒河江を訪れ、観光を楽しむ気仙沼市の被災者=寒河江市・慈恩寺
 東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の支援に取り組むNPO法人グラウンドワーク寒河江(佐藤順一理事長)が、「寒河江一泊交流会」として23日、気仙沼市本吉町の住民を寒河江市に招いた。

 本吉町の39人が1泊2日の日程で訪れ、23日は古刹(こさつ)慈恩寺境内を散策した。参加した現地の復興協議会メンバー三浦広文さん(64)は「震災を通して寒河江市との絆が生まれた。何らかの形で恩返しをし、復興する姿を見てほしい」と話す。

 また河北町の紅花資料館を見学した後、夜は市民と交流、寒河江市内の田沢川でホタル観賞を楽しんだ。きょう24日はサクランボ狩りを行うほか「花咲かフェアINさがえ」の会場を訪れる。

 同法人は震災直後から気仙沼市内でボランティア活動を展開し、本吉町の復興計画にも携わる。一泊交流会は昨年に引き続き、サクランボシーズンを迎えた寒河江でゆっくりくつろいでほしいと企画した。
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