東日本大震災

震災克服へ首都圏に温泉と食PR 県が誘客策、フェイスブックを初活用

2011年09月25日
 東日本大震災と福島第1原発事故の影響で減少した観光客を呼び戻すため、県は首都圏をターゲットにした観光誘客の緊急プロジェクトを計画している。県内と近県の観光客は戻りつつあるが、巨大マーケットである首都圏からの団体客の回復が不十分なため。豊富な温泉と食を前面に打ち出し、PRイベントや産直市を首都圏で開催、インターネットの交流サイト「フェイスブック」を初めて活用した情報発信も企画している。

 「温泉と食による観光元気プロジェクト事業」として、開会中の県議会9月定例会に提出した2011年度一般会計補正予算案に関係事業費1200万円を盛り込んだ。県観光交流課によると、県内の観光客は前年比7~8割程度まで回復しているが、バスツアーなど首都圏発の団体旅行の回復が遅れているため首都圏をターゲットに絞り込んだ事業を企画した。

 柱の1つが、温泉王国やまがたフェスティバルと産直市。宿泊券などが当たるクイズや、吉村美栄子知事と県内旅館の女将、温泉研究家の対談、旅行エージェントとの商談会などを予定している。11月に都内で開催を目指す。

 また、初めてフェイスブックを活用した情報発信事業を企画。独自の温泉活用法やもてなしを全国に広めながら、フェイスブック利用者に評価してもらい、人気の取り組みを選出する。県内温泉の魅力を発信すると同時に、何が消費者に評価されるのかニーズ把握も同時にできる試みだ。上位の取り組みは観光パンフレットなどで積極的にPRしていく。

 この他、村山、置賜、庄内、最上地域の各広域観光協議会が年度内に行う各施設の無料・割引優待券プレゼントなどの緊急事業を支援する。
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