東日本大震災

夏の間、伸び伸び過ごして― 福島の家族を受け入れ・鶴岡市民有志

2011年07月09日
 鶴岡の市民有志が、福島第1原発事故の影響を受けた福島県の子どもと家族の保養を目的としたネットワーク「フクシマの子どもの未来を守る家」(高橋裕子代表)を発足させた。今月から来月末にかけて同県の家族を市内の空き家などで受け入れ、屋外で思いきり遊んだり、ゆっくり過ごしてもらう予定という。

 「夏休み期間だけでも安全安心な場所で、子どもを伸び伸びと遊ばせたい」という福島県内の親たちの思いに、高橋代表が応えた。知人や親類ら30人ほどの同意を得て、8日までに鶴岡市内を中心に、ホームステイ先や空き家計6カ所を確保した。

 訪れるのは、インターネットを通して活動を知った福島市やいわき市などの12家族。8月31日までの期間中「未来を守る家」サポーター宅や空き家などに宿泊し、海水浴や芋煮会を楽しむ。生活費が必要だが家賃は無料。

 今月3日から、生後10カ月の長男とともに高橋代表宅に身を寄せている福島市の女性(34)は「太陽の下で遊んだり散歩したので、息子の顔色が良くなった気がする」とほっとした様子。高橋代表は「東日本大震災は天災だが、原発事故は人災。夏休みの間だけでも、子どもも大人も放射能から離れて暮らしてほしい」と話している。

 「未来を守る家」では引き続き、鶴岡市内の空き家と、サポーターを募集している。問い合わせは電子メールyuko_kaiosei1956@yahoo.co.jp
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