東日本大震災

東北中央道を「代替道路」に みちづくり評議会が初会合

2011年06月15日
県道路中期計画などに対し有識者らが意見を交わした「山形のみちづくり評議会」=山形市
県道路中期計画などに対し有識者らが意見を交わした「山形のみちづくり評議会」=山形市
 本県の道路整備の在り方を考える「山形のみちづくり評議会」(会長・柴田洋雄放送大学山形学習センター所長)の初会合が14日、山形市の県自治会館で開かれた。県が2009年度に策定した県道路中期計画に対し、有識者が課題などを指摘。東日本大震災を教訓に「東北中央道を東北道の代替道路と位置付ければ重要性は増す」などの提言があった。

 学識経験者や観光、マスコミなどの分野から11人の委員が出席した。県道路中期計画は県がおおむね10年間の道路整備の方向性を定めた指針。最優先の高速道路整備状況について県は、本年度中に日本海沿岸東北自動車道の温海-鶴岡間が開通することから、供用率は12年までに現在の50%から59%にアップすると説明。さらに18年までには東北中央自動車道の福島-米沢間などの供用が始まるとみられることから、80%まで向上するとの見通しを示した。

 意見交換では震災を受け、道路の役割をもう一度考えてみることが大事とする意見が相次いだ。大きな被害を受けた太平洋側の交通網の代替機能を果たすため、東北中央自動車道など日本海側の高規格道路の整備促進を訴える意見が出た。また、月山道が雪崩で通行止めになり、混乱が生じた状況を取り上げ「代替ルートとして新庄-酒田間の道をしっかり整備する必要がある」との提言があった。
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