東日本大震災

県内放射線測定、全市町村に拡大 今週から、県が方針示す

2011年06月14日
 県は13日、福島第1原発事故に対応した今後の空間放射線測定の方針を示した。県が県内全域(35市町村)で毎月2回の定点観測を行うほか、検査装置が整い次第、各市町村による検査地点も設け、測定箇所の拡大を図りたい考え。

 同日、市町村の担当者を集め、県庁で開いた説明会で明らかにした。空間中の放射線量検査については、県が今週から全市町村での定点観測をスタート。文部科学省の受託事業として県衛生研究所敷地内(山形市)の地上1メートル地点でも毎日測定する予定。

 各市町村については、県が選定した観測地点のほかに3地点以上を設定し、それぞれが所有する検査装置や各総合支庁が貸与する装置を使って実施する計画。県は市町村が検査装置を購入する場合、費用の2分の1を助成する。

 会議ではまた、水道水や農畜産物、輸出品、下水道、学校などのプールについても検査を拡充、継続する方針を県が示した。市町村側からは「住民に対する説明のため、明確な安全基準を示してほしい」「検査装置の納期が今年10月以降との話もある。降雪期も検査を続けるのか」といった質問が出された。

 福島県内で検出されている放射性ストロンチウムについては、検査できる機関の数が限られていることなどから、国の方針に従って県内での対策を講じていく方針。
東日本大震災 記事一覧
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] 
文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から