東日本大震災

空間、土壌の放射性物質検査開始 8市で測定、基準下回る

2011年04月23日
携帯式放射線測定器を使って数値を調べる担当職員=山形市・山形中央高第2グラウンド
携帯式放射線測定器を使って数値を調べる担当職員=山形市・山形中央高第2グラウンド
 県は22日、全市町村を対象にした空間、土壌の放射性物質検査を開始した。初日は山形市など8市で測定し、空間放射線測定値はいずれも国の基準値を大きく下回った。

 検査は山形市の山形中央高第2グラウンドのほか、米沢、鶴岡、酒田、新庄、寒河江、村山、長井各市内の県有地で行われた。文部科学省が福島県で校庭での活動を制限する基準値(1時間当たり3.8マイクロシーベルト)を目安に各地で地上50センチ、1メートルの空間放射線量を測定。各地のデータは0.05~0.15マイクロシーベルトだった。

 県健康福祉企画課は「(毎時測定を続ける)県衛生研究所屋上などに比べて、地面からの放射線の影響を受けるため数値はやや高いが、人体への影響はない」と説明した。各地で採取した土壌は県衛生研究所に持ち込まれ、結果が分かるまで2週間程度かかる見通し。8市以外の27市町村については25~27日にかけて測定する。

 また、県は22日、最上、庄内両総合支庁屋上で15~21日にかけて空間放射線量を調べた結果を公表した。常時測定する山形、米沢両市内の数値と同様、低水準だったため、引き続き両市内の数値を県を代表するデータにするとした。
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