連載企画
飯豊連峰縦走
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■視界ゼロ、容赦ない自然<最終日> 頼母木小屋周辺は大荒れ
2010年07月31日 掲載
頼母木小屋の中の様子。縦走隊ははしごで上り下りする2階に宿泊した=31日午前5時53分
31日の朝食はスープパスタ。山の上での食事は格別だ=31日午前6時21分
それに比べ、今回はあまりにも対照的。でもまあ、こんなこともあるだろう。メンバーは起きがけのコーヒーを飲んだ後、静かに本を読んでいる。 山に入る人が多いと、問題になるのがトイレ。以前はどこもくみ取り式だったが、近くに埋めて処理すると植生に影響を与えるだけでなく、大腸菌が沢水を汚染する。そこで飯豊連峰では、梅花皮(かいらぎ)小屋を皮切りに、多くの小屋で水洗トイレが導入された。一方、頼母木小屋にあるのは独特のバイオトイレ。用便後、利用者は便器脇の“自転車”にまたがり、ペダルをこいで微生物と撹拌(かくはん)、分解させる。
頼母木小屋のトイレはバイオトイレ。自転車のペダルをこいで排せつ物と微生物を撹拌すると、においもなくなる
●=木ヘンに八 飯豊連峰縦走 記事一覧
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