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飯豊連峰縦走
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■濃霧―雨交じりの朝<第5日> 梅花皮小屋の名物管理人と6年ぶり再会
2010年07月30日 掲載
登山者は早朝に出発する。首都圏から訪れた若者2人が霧に覆われた梅花皮小屋を後にした=30日午前6時7分
暗闇の中で朝食などを準備。山小屋には照明が無く、ヘッドライトのわずかな明かりをたよりに調理する=30日午前4時36分
小国町に立つ梅花皮小屋は、連峰唯一の山形県の小屋ということになる。管理人は関英俊さん(57)。2004年に縦走隊がお世話になって以来、6年ぶりの再会になる。管理人を務めて15年近く、7月初めから8月末まで小屋を守る。連峰にあるさまざまな小屋の中でも名物管理人と言っていいだろう。 茨城県出身。山暮らしがしたくて小国町に移り住んでからは、春と秋は山菜やキノコ採り、夏は小屋の管理人という生活。前日、一行に差し入れてくれたゼンマイと干し大根の煮物も、自ら採って料理してくれたものだ。 縦走隊が前回訪れた時は、宿泊者が60人余り。これに対し29日夜は、悪天候のためか17人。「北アルプス辺りでは若者の登山がブームになっているようだが、ここではまだ」と笑う。「飯豊は、衣食住を全部持ってこなければならないから大変かもしれない。でも、そこがいいと言ってくれる登山者もいる」
梅花皮小屋の管理人を15年近く務めてきた関英俊さん(左から2人目)。朝の一時、縦走隊メンバーと語り合った=30日午前8時7分
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