談話室

▼▽“食の都”庄内で「天然とらふぐキャンペーン」が行われている。酒田、鶴岡、遊佐の27店が庄内浜で水揚げされたトラフグを使って料理を提供する。目指すはブランド化。まずは地元からそのおいしさを広めていく。

▼▽キャンペーンは「天然」が肝だ。庶民にはただでさえ縁遠い高級食材。まれに口にしたとしても、大抵は比較的値頃な養殖物なのだろう。キノコもしかり山菜もしかり、天然物はひと味違う(ような気がする)。庄内に行く機会があればぜひ食してみたいとは思うのだが…。

▼▽宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型ロケット「イプシロン」が人工的に流れ星を発生させる衛星を宇宙空間に運んだ。色や場所など思い通りの光を夜空に描くことができるという。開発したベンチャーは「宇宙を舞台にした新たなエンターテインメント」を模索する。

▼▽来年春にも始まる流星ショーは話題を呼ぶに違いない。宇宙への関心を高め科学発展の新たな道を開く可能性も秘める。だが、人がつくり出す流れ星に唱えた願いはかなうのか。望外に出合う光跡だからこそときめくとも思う。近未来の夜空で天然物の付加価値は高まろう。

(2019/01/19付)
最新7日分を掲載します。
  • 1月19日
  • ▼▽“食の都”庄内で「天然とらふぐキャンペーン」が行われている。酒田、鶴岡、遊佐の27店が庄内浜で水揚げされたトラフグを使って料理を提供する。目指すはブランド化。まずは地元からそのおいしさを広めていく。[全文を読む]

  • 1月18日
  • ▼▽貫通石はトンネル掘削工事で最終的に突き抜いた地点から取れた石である。安産のお守りとして古来、珍重されてきたという。近年は「難関突破」「初志貫徹」の意味合いを重ねて合格祈願の守護石として注目される。 [全文を読む]

  • 1月17日
  • ▼▽「本人が一番悔しいですよ」。目にうっすら涙を浮かべて語ったのは、小兵ながら闘志あふれる取組で「小さな大横綱」と呼ばれた千代の富士だ。1988(昭和63)年11月、大相撲九州場所千秋楽の後のことである。 [全文を読む]

  • 1月16日
  • ▼▽随分ストレートで失礼な物言いだが、将棋の永世棋聖米長邦雄さんには生前、こんな言葉がある。「兄貴は頭が悪いから東大に行った。自分は頭がいいから将棋指しになった」(後藤元気著「将棋棋士の名言100」)[全文を読む]

  • 1月15日
  • ▼▽この3連休、県内各地で小正月の行事が繰り広げられた。お柴灯(さいとう)、団子刺し、雪中田植え…。子どもたちに地域文化や古来の教えを継承しようと多くの高齢者が指導役を担ったようだ。いくつかは紙面で紹介している。 [全文を読む]

  • 1月14日
  • ▼▽お母さんのおっぱいを飲み、おなかがいっぱいになってにっこりとほほ笑む。でも赤ちゃんはうれしくて笑ったわけでなく、顔の筋肉が微妙に緩んだため笑ったように見えるだけなのだという。「新生児微笑(びしょう)」である。[全文を読む]

  • 1月13日
  • ▼▽60代も半ばになって海外旅行にのめり込んだ。1960(昭和35)年に中近東と欧州を巡ったのを皮切りに79歳で南極に立ち、80歳でエベレスト山麓に向かった。84年、89歳で死去するまで旅した国は108に達する。[全文を読む]

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